コンポストタワーは袋植えですが、上面だけじゃなく側面にも野菜を植えて立体的に栽培する簡単な方法です。狭い場所でもより多くの株を育てることが可能です。
もちろん先人が居ます、海外で活動している特定非営利活動法人ってよく分かりませんがスリランカでの活動でこのコンポストタワーが出てきます。
http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_srilanka/2006/09/post_2616.htmlぜひアドレスをクリックしてその活動の一部でもご覧になってください。
で、コンポストタワーを進化させたものが底面給水型コンポストタワーになります。側面に沢山植え込むのですぐに水枯れになってしまう、そんなことを解消するために袋の一番下に約7リットルの給水ボックスを仕込んであります。毛細管現象で水を上の土に供給します、最終的には根っこは水を求めて水タンクの中にも入ってきますね。直接給水する株も出てきます。
屋上菜園は真夏の容赦ない灼熱地獄との戦いですが、底面給水を始めた去年は水枯れも無く順調に育てられました。
ことしの底面給水型コンポストタワーの紹介です。
去年の11月から収穫し始めて半年近く楽しめたアカチマも董立ちして花芽が出てきました。


まだ収穫できる株もありますが、新たに植え込んだアカチマが収穫できる大きさになりましたので、これらは撤収ですね。長い間楽しませてくれてありがとー!
新規のアカチマはこんな状況です、大きな葉っぱになりますね。


アオチマとサラダ菜の底面給水型コンポストタワー。収穫できる大きさになりました。新しい株なので軟くて美味いです。


つくばから来た第2弾の京菜はあっという間に花芽が出てきてしまいました。収穫はしていましたが追いつきません、撤収間じかです。

ガマさんから頂いた京菜が美味しいので楽しんでいたのですが終了ですね、やっぱり秋から楽しんだほうが良さそうです、長く楽しめますね。
コンポストタワーをしつこく記事にして広めようとしてますが、問題はこの袋ですね。じぶんは職場から捨てられる袋を貰っているのですか、これで大助かりです。この袋があってこその底面給水型のコンポストタワーとなりますね。
5月の連休も後僅か・・・遣り残したことも多いけれどこつこつこなすしかないのも現状・・・無理せず楽しむのが私の心情ですので出来なかったことはしょうがないねで終わりにします。引きずらないのもまた良しです。
posted by NAO at 00:37| 東京 ☀|
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コンポストタワー
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