冥加は通常花芽を食べますが、ミョウガタケは葉っぱの新芽を遮光して育てます。
先日土から掘り出した冥加の芽がだいぶ出ていたのでこれを水耕のミョウガタケにしようと暗躍してました。

去年と同じように苗籠に給水用の不織布を垂らし培地落下防止の不織布を敷き、冥加の根っこを並べて、今年も水耕栽培をスタートです。
今年は花芽だけでなくミョウガタケも頂きたいのでいろいろ構想を練ってました。

周りがコチャゴチャはいつものことなので見ないように(笑)。遮光に何が使えるかいろいろ引っ張り出していました。
そうなんです、黄ニラ栽培と同じように遮光すればミョウガタケを楽しむことができます。で、いろいろ試していたらスーパーの買い物籠がピタッと収まるんですね。これは使えそうです。

で、職場からもらってくるアルミの袋を使って覆って遮光しました。
こういう材料が職場の捨てられるものから調達できるので大いに助かっています、そのほか捨てられる端材がいろいろ使えて助かっています。
後は、冥加が伸びてくるのを待つのみです。

試しに今伸びている新芽を収穫して見ました、これは土の中で遮光してミョウガタケになったものですが、冷奴の薬味にしたら思った以上に柔らかくて冥加の香りもちゃんとして旨かったですよ。
後で検索して調べたらもちょっと大きく育てても美味しくいただけそうですね。次の収穫は遮光籠の天井に届くぐらいまで待って見ます。
今日はシャツ一枚で過ごしていました、陽射しの中にいると暑いぐらいでしたが、雲も多く富士山は拝めませんでした。これから晴れていても見えないという日が増えてきます、富士山ウォッチャーとしては残念な時期の到来でもありますが、油断しないで毎日観察しますよ。
posted by NAO at 23:21| 東京 ☀|
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冥加
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