コンテナでもしっかりと育ってくれますが、これだけ葉っぱを広げると暑いさかりには水枯れ必至ですが、底面給水型コンテナなので暑い夏も無事に乗り切ってくれました。
今までにも何度かいいトコ採りで収穫していましたが、土の中に指を突っ込んでまさぐっていただけなので大して無いのかなと思ってましたが、引っこ抜いてみると思った以上にピーナッツがぶら下がってきました。
しかし豪快にぶら下がってくれますね。
残念ながら狭いコンテナなので株の中心だけで外側の子房柄はコンテナから外れて、土にめぐり合うこと無く無残に駆虫を彷徨ってますね。子房柄の先を何だかの方法で遮光と水分を供給してあげればもしかしたらピーナッツになってくれるかもしてないので、来年は試行錯誤してみようかな。
いつものように25〜30分の塩茹でです。
茹でたて最高。ついついビールが進んでしまいます。
収穫後に根っこを観察したら大量のツブツブが付いていました。もしやネコブ?とも思いましたがよく考えれば落花生はマメ科、これは根粒菌ですね。
枝豆の根粒菌は観察したことがありますが、落花生の根っこにもびっしりと付くんですね。
落花生と根粒菌はお互いに協力しながら共生しています、お互いに必要な養分を供給しながら育っていくんです。自然の営みですが面白いです。
弱って飛べなくなっているモンシロチョウがいい被写体になってくれました。
よく見ると花の蜜を吸うストローが短いですね。
もしかしたら奇形で羽化したのでしょうね、で、花の蜜を吸えず弱ってしまったって事かな?
でも、お陰様でどれだけ寄っても逃げないといういい被写体になってくれました。
いいかもしれない。^^
いえいえ畑のものには到底かないません。
コンテナの外に溢れ出している子房柄を何とか出来れば畑に負けないかな?
でも、塩茹で美味しいですね。ビールが進みます。
まだ沢山残っているので収穫しなければならないのですが、保存できるのなら保存したいのですが・・
収穫したまま冷凍するか、塩ゆでして冷凍するか?どっちがいいのだろう?