
これで三つの液肥槽の液肥は常に同じ高さになろうとします。そうですサイフォンの原理ですね。真ん中の予備槽に液肥を入れると液肥面が高くなるなりますが高くなった分、チューブを伝わってじわーっとですが両サイドの栽培してる液肥槽に移動してくれます。

今後はこの窓から確認し液肥を入れていけばいいだけです。ちゃんと両サイドの液肥槽に液肥が移動してくれるはずです。
今までは一個づつ蓋を開けて確認してましたからこれからは随分と楽になります。

今後やらなきゃいけないのは黒チューブの温度対策です。黒は熱を吸収しやすいですからね、断熱材を巻きます。それとチューブの先が水面より上がってしまうと空気が入ってサイフォンの原理が適用されません。チューブの先に錘をつけたいのですが本日はここまでの作業で後日実施したいと思います。それとカバーをあけなくとも液肥残量が分かるようにしなきゃですね。
梅雨明けから液肥の吸い上げが激しくなるだろうけどこれでなんとか乗り切れるかな。