収穫しようとしたオクラの実に妙な物がくっついている。これは前に何かを調べていたときに見たな?
そうだカゲロウの卵だ?って思い出して、調べてみました。
左、右←それぞれリンクをクリックすれば大きくなります。
優曇華の花って見た事ありますか?残念ながら空想の花のようです。仏教の中で「三千年に一度花を開くという想像上の植物」のこと。優曇華の花というのは,“めったにないもののたとえ”として使われる用語です。
で、このクサカゲロウの卵は優曇華の花に例えられてるようです。確かに不思議な卵です。
しかしながら、よりによってなんでオクラの実に卵を産みつけたんでしょう!?このオクラの実を食べるためにはこの卵を処分しなくてはなりません。残念です。
なぜなら、このクサカゲロウの幼虫はアブラムシを食べてくれるのです。もしやと思い、オクラの葉っぱの裏を見たら・・来てますね?アブラムシ!!
写真のオクラの実にも良く見るとアブラムシがいます。ちゃんとアブラムシがいるところを狙って卵を産み付けるのですね、たいしたものです。とりあえずデンプン系のスプレーをシュッシュ!
水耕のきゅうりもアブラムシにたかられて瀕死になっているのですが、テントウムシの幼虫が大量に活躍してくれだしてます。自然の営みって凄いです!!
ここを←をクリックすると大きくなります。
ちなみに数ヶ月前に、我が家のフェンスにしがみ付いていたカゲロウの仲間です。これがクサカゲロウなんでしょうかね?
今日の収穫
ここを←をクリックすると大きくなります。
大葉の葉っぱは小さいので集めるのに苦労しました、でもまだまだ大葉茶が作れます。後1回か2回収穫できそうです。でも次の植え付けがまっているので早くコンテナを空けたいのですが・・・ばっさり切って干して乾燥させておいても大葉茶は作れるので、そうしようかな・・来週末の作業になりそうです。大葉の実もまだまだ沢山有るので塩漬けもやってみようかなって思ってます。
オクラもナスも元気です、まだまだ活躍してもらわなければって面倒見てます。